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除外ゾーン

除外ゾーンは、Input.Observer が干渉しない画面上の四角形です。その中で描画ボタンを押すと、押下はそのまま下のウィンドウに届き、ジェスチャは始まりません。ツール バー、ゲームのミニマップ、リモート デスクトップの隅など、通常の右クリックが必要な場所に使います。

注記

詳細モード。 除外ゾーン ページはナビゲーションの エンジン セクションにあり、構成ウィンドウはこのセクションを詳細モードでだけ表示します。アプリ グループ ページのゾーンも同様です。

ゾーンの働き​

ペイント
ツール バー
  • ゾーンの中での押下。 ゾーンが対象とするマウス ボタンの押下は、通常の押下としてウィンドウに渡されます。ジェスチャも軌跡も 描画ボタンを離したとき イベントもありません。
  • 外で始まるジェスチャ。 ゾーンが関係するのは、押下が起こった場所だけです。図のストロークのように、ゾーンの外で始まり、ゾーンをまたいだりゾーンの中に入ったりして描かれたジェスチャは影響を受けません。
  • ホイール。 垂直または水平のホイールを対象とするゾーンでも、スクロールが止まることはありません。ゾーンの中でのホイールの目盛りは、ジェスチャのホイール修飾として数えられず (修飾キーとタイミング)、ホイールのグローバル イベントも発生しません (グローバル イベント)。ジェスチャを描いている間のホイールの目盛りは、引き続きそのジェスチャに数えられます。
  • 描画ボタンだけ。 ジェスチャを始めるのは 全般 ページで選んだ描画ボタンだけなので、ゾーンが影響するのも描画ボタンだけです。マウス ボタンのグローバル イベントは、ゾーンの中でも発生します。
  • トレーニング。 ジェスチャをトレーニングしている間は、ゾーンは適用されません。

ウィンドウ に追従するゾーンは、先にウィンドウのサイズを読み取る必要があるため、押下の少し後で確認されます。そのため押下は少し遅れてウィンドウに届きますが、通常は気付きません。

ゾーンを描く​

Input.Observerシンプル詳細
オートメーション
アクション
テキスト展開
スニペット
レコーダー
サンドボックス
アプリ グループ
無視グループ
ジェスチャ
エンジン
グローバル イベント
除外ゾーン
スクリプト
プラグイン
セットアップ
全般
外観
プロファイル
コンソール
セキュリティ
ヘルプ
バージョン情報
除外ゾーン
ジェスチャが開始されない画面領域
すべてのウィンドウに適用するゾーン
+ ゾーン
複製
削除
画像を更新
画面に表示
ペイント
ツール バー
画面の空いている場所をドラッグするとゾーンを描画できます。ゾーンをドラッグすると移動、選択したゾーンの端をドラッグするとサイズ変更できます。方向キーで選択したゾーンを少しずつ移動でき、Shift キーを押しながらだと 10 ピクセルずつ移動します。
ゾーン
ツール バー
1344 × 130 px、位置 96, 151 · 固定
選択したゾーン
96px
151px
1344px
130px
左ボタン右ボタン中ボタンサイド ボタン 1サイド ボタン 2

ページには、接続されているすべてのモニターの画像がゾーンと共に表示され、その後にゾーンの一覧と、選択したゾーンのフィールドが表示されます。

  1. 画像 ① 上で、画面の空いている場所をドラッグしてゾーンを描きます。または + ゾーン をクリックします。メイン モニターの 4 分の 1 の大きさのゾーンが、その中央に、現在のすべての描画ボタンを対象として追加されます。
  2. ゾーンをドラッグすると移動し、選択したゾーンの端や角をドラッグするとサイズが変わります。方向キーで選択したゾーンを 1 ピクセル (Shift キーを押しながらでは 10 ピクセル) 移動します。正確に設定するには、左、上、幅、高さ ② を入力します。
  3. 実際の画面上でピクセル単位で正確にゾーンを配置するには、画面に表示 ③ をクリックします。すべてのゾーンが画面の上に原寸で表示されます。ゾーンやその端をドラッグし、Esc キーを押すか 完了 をクリックします。
  4. マウス ボタン ④ で、ゾーンが素通りさせるボタンを選びます。ホイールも対象にする場合は、垂直ホイール または 水平ホイール (チルト) をオンにします。
  5. ゾーンに名前を付けて保存します。

画面の画像は、ページを開いたときに取得されます。画像を更新 で新しい画像を取得し、モニターの配置を読み直します。画像はメモリ上にだけ保持されて保存されることはなく、構成ウィンドウ自体は画像から除かれます。

ゾーンのフィールド​

フィールド動作
名前自分用です。新しいゾーンの名前は ゾーン 1、ゾーン 2 のようになります。
有効オフにすると、ゾーンは保持されますが使われません。このスイッチは一覧のゾーンの行にもあります。
左、上ゾーンの左上隅の位置を、物理的な画面ピクセル (表示スケールを適用する前に Windows が数えるピクセル) で指定します。メイン モニターより左または上にあるモニターでは、負の値になることがあります。
幅、高さ物理ピクセル単位のゾーンのサイズで、16 以上です。
マウス ボタン押下を素通りさせるボタン。関係するのは描画ボタンだけです。
垂直ホイール、水平ホイール (チルト)ゾーン内のホイールの目盛りを、ジェスチャの修飾として数えないようにし、ホイールのグローバル イベントを発生させないようにするかどうか。
追従先詳細モード。ゾーンの位置を何を基準に測るか (ゾーンの追従先)。

モニターに固定されたゾーン (任意のモニター または ウィンドウ) は、編集中は 1 つのモニター上に保たれます。移動すると中心の下にあるモニターに移り、サイズを変更するとそのモニターの端で止まります。固定 のゾーンはモニターをまたげますが、デスクトップの中にとどまります。

ゾーンの追従先​

追従先 で、ボタンを押したときにゾーンの四角形をどう使うかを選びます。

選択肢ゾーンの位置
固定 (既定)ポインターがどのモニター上にあっても、描いた位置そのままです。
任意のモニターポインターがあるモニターの左上隅から同じ距離、同じサイズです。モニターの大小に合わせて拡大縮小はされません。
ウィンドウモニターではなく、ポインターの下にあるトップレベル ウィンドウ上に配置されます。ゾーンを描いたモニターがそのウィンドウの代わりになります。

ウィンドウ の場合は、さらに 4 つの選択肢で、ゾーンがウィンドウのサイズにどう追従するかを指定します。

選択肢オプション
左端、上端比例: 辺は、ウィンドウの幅または高さに対して同じ比率の位置にとどまります。固定距離 (既定): 辺は、ウィンドウの左端または上端から同じピクセル数の位置にとどまります。
幅、高さ比例: サイズは、ウィンドウのサイズに対して同じ比率に保たれます。固定サイズ (既定): サイズは変わりません。固定余白: ゾーンの右端または下端が、ウィンドウの右端または下端から同じ距離に保たれるため、ゾーンはウィンドウと共に伸び縮みします。

例: モニターの上部 120 ピクセルに描いたゾーンで、ウィンドウ、両方の辺に 固定距離、幅に 比例、高さに 固定サイズ を設定すると、ポインターの下にあるウィンドウの上部 120 ピクセルを、その幅全体にわたって覆います。

注記

詳細モード。 追従先 と辺の選択肢は詳細モードでだけ表示されます。シンプル モードでは、選択したゾーンが 固定 以外に追従する場合に、ゾーンの下にメモが表示されます。

1 つのアプリ グループ用のゾーン​

除外ゾーン ページのゾーンは、すべてのウィンドウに適用されます。アプリ グループは独自のゾーンを持つことができ、それはすべてのウィンドウ用のゾーンに加えて、そのグループのウィンドウにだけ適用されます。それらは アプリ グループ ページの 除外ゾーン タブ (詳細モード) で編集し、このページのゾーンとまったく同じように機能します。独自のゾーンを持つアプリ グループがある場合は、このページにそのグループの名前が表示されます。

どちらの種類のゾーンでも、その中での押下は素通りします。無視されているプログラムでは、いずれにせよどの押下でもジェスチャは始まりません (無視グループ)。

ゾーンの下に表示される問題​

メッセージ意味
このゾーンは何も通過させませんマウス ボタンもホイールも選ばれていないため、ゾーンには効果がありません。
これらのボタンはどれもジェスチャを描画しません選んだボタンが 全般 ページで描画ボタンになっていないため、いずれかが描画ボタンになるまでゾーンには効果がありません。
接続されているモニター上にありませんゾーンが、現在接続されているどのモニターとも重なっていません。ゾーンはそのまま保持されます。そのモニターを今後使わない場合は移動してください。
領域がありません幅または高さが 0 以下です (構成ファイルを編集した場合にだけ起こり得ます)。幅と高さを入力してください。一覧のゾーンの行には警告の点が付きます。